■

土曜フリー走行。

予選直前のセッションでトップに立ったのはマクラーレンのヘイキ・コバライネン。マクラーレンはこれまでのセッション全てでトップタイムをマークするという完璧な出だし。

二番手にはフェリペ・マッサ。僅差で二番手。フリー走行通してみるとフェラーリはマクラーレンより若干遅れてるんですよね。このセッション、ライコネンは九番手ですし…。厳しく言うとマクラーレンとは対照的と言っても良い出だしです。昨日はまだ良かったのですが…勢いが…ね。

三番手はハミルトン。今回１番優勝する可能性が高いお方です。まぁ、ロングランでタイヤを正しく使えたらの話ですが。

我らがアロンソは四番手。やはり来てますよ！表彰台も今度こそあるかもしれません。本当、楽しみです。
五番手はなんと母国グランプリとなるベッテル。ちょっと驚きました。母国ということで張り切っているのでしょうね。

フリーを見て、ちょっと気になるのはクビサです。クラッシュやらマシントラブルやらであまり乗れてないんです。ポイントで前を行く三人についていくためにも重要なグランプリとなる今回。不安は残ります。

今回母国グランプリとなるのはニコ・ロズベルグ、ティモ・グロッグ、エイドリアン・スーティル、ニック・ハイドフェルド、セバスチャン・ベッテルの五人。彼らの活躍を願っています。

予選は雨の可能性もあります。大波乱になるかもしれない予選は日本時間21時スタートです。