ストーブリーグ白熱。中国グランプリ終了後、ウィリアムズのベテランドライバー、アレクサンダー・ブルツが引退を表明。最終戦ブラジルにも同行は未定だとか。今季は若いドライバーの活躍が凄く、ブルツのパートナーのニコ・ロズベルグも第四世代ドライバーの一人だ。ブルツの後任には現在のテストドライバー中嶋一貴が濃厚。トヨタラルフ・シューマッハも移籍を発表。移籍先、後任ともに未定。
ストーブリーグで重要なのはやはりフェルナンド・アロンソである。アロンソには一年休業でフェラーリ行きや、古巣ルノーへ移籍、戦闘力を上げてきたBMWザウバーへの移籍など様々な憶測が流れている。しかし休業は本人も否定しており可能性は低い。ルノーという可能性が高いが、となるとジャンカルロ・フィジケラヘイキ・コバライネンを放出となってくる。現在の状況だとフィジケラの可能性が高い。フィジケラは2008年から参戦予定のプロドライブと交渉の噂がたっておりフィジケラの放出は確実かもしれない。アロンソが抜けたマクラーレンの後任にはロズベルグやバトンの名前が挙がっているが二人とも現チーム残留を望んでいるためマクラーレン行きは低いと思われる。というか今のマクラーレンに行きたいドライバーなんているのだろうか??