以下、個人的な意見なので適当に読んでください。不愉快にさせてしまったら申し訳ありません。






なんか、実写ヤッターマンがかなり良い感じみたいですね。実写ドラゴンボールより良いですって。


先週なんかはヤッターマンが一位でジェネラル・ルージュが四位でしたしね。

そこで思ったのは実写ヤッターマンってそんなに脚本や演出のクオリティ高いのかなってことです。
私は見てないのでなんとも言えませんが、CMを見る限り正直そこまで凄いとは思えません。
話題性でいったらドラゴンボールのほうが上だし、CG等の技術力だってハリウッドのほうがまだ上です。二つとも国民的アニメが元で子供受けも良く、そこは平等です。それなのに何故?って思いました。

だから考えてみたんですよ。理由を。


それで思い付いたんです。キャストに何かあるんだなって。

ドラゴンボールはハリウッドといってもキャストは有名な人はほとんどいませんから、キャスト狙いで見に行くってことはないですよね。
反対にヤッターマンは嵐ファンや深田恭子狙いの方が多く行きそうです。


ヤッターマンが異常に好調な理由はそれなんじゃないかと思うんです。
まぁあくまでも個人的な考えですけどね。

でも本当にそれが理由なら私は悲しいことだと思います。私は映画は演出や脚本で見せるものだと思うんです。あくまでもキャストは付加要素だと思うんですよ。
最近本当に物語を見るということがされてないような気がして残念です。

去年やってたドラマの風のガーデンとかは地味ですが、本当に面白かったです。ジェネラル・ルージュはメッセージ性があり今の医療問題について考えさせられるものです。

これからはそういう本当に意味のある作品を見てくれる人が多くなればいいなと思います。