日本グランプリ大荒れでしたね。序盤はセーフティーカー先導で始まり、各チームは1ピットストップに切り替え、順位は大混乱。フェラーリが後方に沈むという波乱もありながらもセーフティーカーがピットに入りレースはスタート。後方のマシンはアクアプレーニング現象により前方が全く見えない状況で走行。コースアウトやクラッシュが続発。レースではニック・ハイドフェルドアレキサンダー・ブルツマーク・ウェバーアンソニー・デビッドソンセバスチャン・ベッテルジェンソン・バトンそして王者フェルナンド・アロンソがリタイア。優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。しかし最も興奮したのはフェラーリライコネンの100Rでのオーバーテイクやマッサとクビサファイナルラップでのバトルでした。雨で大混乱の富士スピードウェイでした。また詳しくは明日書きます。
アロンソについてはホントに残念でした…テレビの前で思わず叫んでしまいました…
いくらサイドポンツーンにダメージをおっていたとしても普段あまりミスをしないアロンソだけにあのクラッシュはびっくりしました。なんか、去年のミハエルみたいです。追い上げて来て日本グランプリでアクシデント……本当に残念でした。
だけどまだ残り2戦あるので諦めてはいません!今年は移籍に、ブリジストンワンメイクに、チームメイトがイギリス出身でマクラーレンの秘蔵っ子、そしてデニスとの衝突。ホントに悪条件が重なっているけれども、これは若き王者に出された最大の試練。これに打ち勝ってこそ本当の王者フェルナンド・アロンソだと思います!