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伝統のイタリアGPはフェルナンド・アロンソのパーフェクト勝利！！
日曜日行われた決勝はマクラーレンの1・2フィニッシュとマクラーレンの圧勝でした。母国のフェラーリはマッサがハイドロ系のトラブルでリタイア。ライコネンはフリー走行の大クラッシュの影響で終始速さがなく３位表彰台となりました。トップ３の中で特に速かったのはアロンソで、予選決勝を通して完璧な走りをティフォシたちに披露していました。３位以降は、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドが４番手、ロバート・クビサが５番手、６番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、７番手には昨年のチャンピオンチーム、ルノーのヘイキ・コバライネン、８番手は復活の兆しがみえてきたホンダのジェンソンバトンとなりました。日本の佐藤琢磨と山本左近は共に完走。今回のイタリアはフリー走行から波乱含みでしたが、決勝も波乱波乱で面白ろかったです。ハミルトンとアロンソの差はわずかに３ポイントでいつでも逆転可能。次は帰って来たスパ。オールージュを駆け抜けるF1は圧巻です。そして日本GPまであとわずか。ジャパンパワーを見せてやれ！もちろん我らがフェルナンド・アロンソの走りにも目が離せません。