遅くなりましたが、トルコGPの解説または感想です。結果としては、優勝したのは2年連続のポールトゥウィンを果たしたフェリペ・マッサ。2位はトルコでの優勝経験を持つキミ・ライコネン。3位は我らがフェルナンド・アロンソでした。ポイントリーダーのルイス・ハミルトンはタイヤがバーストして5位でした。レースで目立っていたのはライコネンで、ファステストラップを記録するなど、前戦ハンガリーで見せた速さを今回も見せてくれました。それと第4世代ドライバーのニコ・ロズベルグも上々の速さをみせ、7位という結果でした。ロズベルグは来期、マクラーレンに移籍するという噂がありますが、私個人の意見からするとウィリアムズに残留して老舗ウィリアムズを立て直してほしいです。スーパーアグリはというとアンソニー・デビッドソンがQ2進出を果たしましたが、リザルトは14位。佐藤琢磨は終始速さがなく後方に埋もれてしまいました。今回のトルコでドライバーズタイトル、コンストラクターズタイトルがより混迷になってきました。次回はフェラーリの聖地イタリア、モンツァです。フェラーリに絶対的なアドバンテージがありますが、アロンソなら優勝してティフォシの悲鳴を聞かせてくれると思います!残り5戦で5ポイント。必ずアロンソがワールドチャンピオンを取ってくれると信じています。頑張れ我らがアロンソ!!